心をゆるめる学び

いたい、よく遅刻をしてしまう。

予定を詰めてしまいやすいたちなのだった。

 

そこで一時期から決めた。

「スケジュールに、余白を作る」と。

 

人生とは「今ここ」の連続。

この瞬間をたっぷりの五感を使って

味わうように丁寧に生きなくては。

 

に力の入るとても寒い日。

ふと街のパン屋をのぞく。

 

とあるパンの説明書きに

「体を温める食材あつめました」と書かれている。

僕は迷わずそのパンを

トングでつかみレジへ向かう。

 

「引き寄せの法則」というフレーズを

よく耳にする人も多いんじゃないかな。

1日3食、美味しいなと喜びながら

食事ができると引き寄せられる、という。

 

自分自身をご機嫌に

保ってあげなくてはいけない。

 

五感に素直に従って

自分で自分を喜ばせる術を

知っていなくてはいけない。

 

そのためには時に「余白」を

とても大切にしなくちゃね。

 

しがり屋だった僕は

最近は「休むを学ぶ」ことにしている。

 

どんなに忙しくても

海へ行ってサーフィンをする。

波に乗ったり、揉まれたりしているうちに

僕は自然の一部になっていく。

 

ヨガをするのも

かっこよくポーズをとるためではなく

リラックスできる呼吸の仕方や

体の力を抜くためのコツを

習得したいから。

 

前は休むことが不安だったこともある。

立ち止まっている気がしていたから。

 

でも、今は違う。

そうやって五感を整え自分と向き合うと

感性が研ぎ澄まされ

よりよい仕事ができる。

それが、手に取るように分かる。

 

なたはどうだろう?

 

もし自分がどうしたいのか分からないときは

心をゆるめてちょっと立ち止まってみよう。

 

豊かなあなたの五感は

おのずと次の道を開いてくれるはずだよ。

 

 

 

 

 

 

 


(語り)整顔クリエイターSHINGO
(文)NAOMI

 

 

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編集後紀

 

yoga講師をしています。

ヨガをしていると

アサナ(ポーズのことです)に

その人その人の性格がものすごく

反映されるのが分かります。

 

ヨガでは力を入れるのと同じくらい

「力を抜くこと」にもフォーカスします。

自分のからだなのに

上手く力を抜くことができない人が

意外と多いのです。

 

何事にも真面目で

一生懸命な人ほど力が入りやすい。

 

時には思いっきり

手放すことに集中して

緊張をといてあげることの大切さを

日々感じています。

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